(鋼粒など)を圧縮空気、または遠心力で加速させ、これを被処理物の表面に高速で衝突させて、鋳物砂、機械加工バリ、あるいは錆びなどの除去を行う表面加工のことです。
一般的に使用されるショットとしては、鉄系の被処理物にはスチールショット(鋳鋼ショット)、カットワイヤ(銅線ショット)、非鉄系、非金属系には砂、アルミニウムショット、ガラスビーズ、プラスチック粒、くるみの殻などの木質物があります。
被処理物の材質と目的によって種々使われています。
自動車部品では、とくに鋳造、鍛造、熱処理加工の砂、スケール落とし、および、バリ取りに幅広く用いられています。
弊社では、特にステンレスを専門に行っております。
それと、弊社ではワイヤーショットブラストを使用しておりますので、360度どの角度からでも、ショットを当てることが出来ます。
表面あらし・バリ取り・スケール落とし・不純物除去
処理能力
最大製品寸法 Φ2000*2500
最大吊荷重(t) 2.5t
使用ショット玉 SB-17
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